FC2ブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

退職の理由。(2) 

長くなってしまって1回と2回に分かれましたが、お付き合いください。
では、(1)の続き。

世の中には、しゃべりたくないからSE職になった、という人もいる。
かくいう私がそれだ。
口下手だし、あまり話さなくてもいい職がいいなぁ、と。
しかし、実際に仕事をしてみると、お客さんと打ち合わせをしたり、レビューをしたり、しゃべる機会が結構あるのだ。
これはやってみないとわからない。
それが苦手な人は、そこでまずストレスがたまるだろう。
だから、そこで違うと思ったら、職を変えるのは当然の流れだと思うし、そうでないと自分がしんどい思いをずっと続けなければならない、ということになる。
それは決して逃げることではない。
いかに人生を楽しく快適に過ごすか、ということを考えれば当然のことだ。

私の場合、逆に思ったほど話すことにストレスもなかったし、
『意外にいけるやん!』と思った方だ。
だから『なら営業もできるんちゃうかな?』と思って、ずっとSEだけやってるのも嫌だと思って、SEを辞めた。
まぁ、フラグがどうとか、条件網羅テストだとか、そういう細かいのがもともとあまり得意ではないというのもある。
どちらかというと、もうちょっと『ざくっ』とした話、のほうが得意である。

そういう意味でいうと、最初の就職というのは、
『自分の適性を見つけるための期間』
というぐらいに思っておいたほうがいいのかもしれない。
もちろん、そこで『ここだ!』というように、自分にぴったりの職場であればそれで全く問題ない。
でも、少しでも疑問を抱いたりするのであれば、他の道を探ってみてもいいとおもう。
結婚でも、初めて付き合った人と絶対に結婚しなければならないということはないし、みんな色んな人と付き合って試行錯誤してから自分にぴったりの人を見つけて結婚に至っても、それはそれで普通のことだと思う。
『職』というのも同じであると思う。
そこに絶対はない。
あるのは自分の判断基準だ。
あまりよくわかっていなかった学生時代の物差しをずっと信じていくか、経験から培った新しい物差しで測りなおすか。
その辺りをよく考えてみれば、道は意外に簡単に開けるかもしれない。

スポンサーサイト

退職の理由。(1) 

前回、『退職、そして失業。』で『みんながなぜ辞めようと思うのか?』という分析はまた次回に譲る、と書いた。
ので、責任を持って、その『なぜ?』について考えてみたい。

これも統計があるわけではなく、自分が見聞きした程度であるが、その中で書いてみたい。
まず、前提として、私の前職がSEであったということで、周りにもSE系の人が多かった。だから、以下の話に出てくる人たちの職業はSEだと思っておいてほしい。(もしかしたらこれは他の職の人にも共通するかもしれないし、SE特有の悩み・話かもしれない)
そして、ほとんどの人の年齢層は30才以下であるということ。これも重要なファクターかもしれない。(もしかしたら重要でないかもしれない)

ということで、本題。
まず、多くの人が『仕事を辞めたい』という。これは会う人会う人ほとんどの人が言うから、結構一般的というか、かなりの人が思っているはずだ。
その理由を聞いてみると、

①物作りをしている気分がしない。(何かを生産している実感がない。)
②仕事が忙しい。(自分の時間がない)
③体力的・精神的に厳しい。(②とも関連する)
④管理・調整ばかりでやりがいがない。(①とも関連する?)
⑤パソコンと向き合って仕事をするのに疲れる。
⑥仕事すること自体が嫌。
⑦やりたいことをやらせてくれない。(テストばかりさせられて、開発をさせてくれない)
⑧他にやりたいことがある。
⑨上司が気に食わない。
⑩将来像が見えない。(10年後はあの上司と同じようになってるのか…と思うと嫌になってくる)
⑪もっとおもしろいことがあるはず、と思う。
⑫今の仕事があほらしくなる。
⑬一生したい仕事ではない。
⑭人の役に立っている気がしない。


どうだろう?
SE独特のものもあるし、みんなに共通するようなものもあると思う。
結構みんなそういう不満をいくつかは持っていて、
『でも辞めるほどの勇気はないし、そこまで不満ではない…』
といって、なんとか自分の中で消化する(もしくはごまかす)という人が多い。
それはそれで一つの人生のあり方だと思う。
でも、どうせ生きるのなら、楽しいことをしながら生きたい、と私は思う。
『そんなのできひん!』と最初から可能性を否定するのではなくて、可能性の芽を育ててみればいいのに、とおもう。

長くなったので、2回に分けます。続きは次回に・・・。

前の職場を訪問。 

転職ポータルサイト 『働くということ』

とても私事な話ですが。

昨日、前の職場に訪問しました。
退職してから健康保険証を返していなかったので、それを返却しに行ったのです。
私が辞めてから、その会社の事業所が新しいビルに移転していたので、新ビル初訪問ということになります。
辞めてから初訪問ということもあって、行くときにかなり緊張しました。
みんなにどういう顔をして会えばいいのか、何を話せばいいのか。。。

前の職場は結構人数が多く、何百人が1フロアにいます。
たぶん私のことを快く思っていなかった人もいるでしょうし、辞めたことを知らない人もいるでしょうし。
自分がこの前までいた会社とは思えないぐらいに緊張しながらビルの入り口をくぐりました。

でも、中に入って行くと、みんな温かく出迎えてくれて。
それが凄く嬉しかったです。
「いつもどってくるんや~」「仕事いっぱいあるからいつでもきいや~」
と、冗談混じりに(半分本気で(笑))言ってもらえると、少しは頼りにされてたのかなぁ、とこみ上げてくるものもあったりします。
一通り、いろんな人に挨拶して、近況を話して、用事を済ませてから帰りました。
帰り際にも「また遊びにきいや」といってくれたことにぐっときたりして。
辞めたことには後悔してませんが、職場のみんなと話せなくなるというのは結構寂しいものです。

よく、辞めた後に前の職場とのつながりが全くなくなる、という話を聞きますが、それは結構もったいないと思います。
別に嫌な人と無理して付き合う必要はないですが、自分が信頼できる人とか、尊敬していた人たちとは、仕事以外でも勉強になることが多いです。
それに、もしかしたら同じような業界に転職したり、なにかでお世話になることもあるかもしれませんし、やはりそこはつながりを持っていた方がいいと思います。

「困ったときには相談しいや」とか「仕事回したろか」とか、そういうことも言ってもらって、人間関係の大切さと温かさに感動した一日でした。
もし、退職を考えている人がいるなら、できるだけ円満に退職できるように努力することをお勧めします。

退職、そして失業。 

いろんな人と話していると、大抵の人が『仕事を辞めたい』
というようなことを口にする。
その割合は非常に高くて、9割近いと思う。
つまり、ほとんどの人が自分の今の現状に納得していない、もしくは今の仕事をやめたいと思っている、ということだろう。
人それぞれ、理由はあるのだろうが、『辞めたいと思っている』
という点では共通している。
『なぜ?』という分析はまた次回に譲るとして、今回は、『実際に辞める』
ということについて考えてみる。

辞めたいと思っている人たちは、大抵の人が思っているだけで、行動には起こさない。
それはある意味賢明だと思うし、またある意味では賢明ではない。
実際に辞めるということは、
・会社からの毎月の給料がなくなる
・年金や保険料を自分ではらわなければならない
・今まで毎日会っていた会社たちの人と会えなくなる
・突然やることがなくなる

というリスクがあるということである。
その覚悟があるかどうか。
多くの人は、ただ現状から逃げたいから『辞めたい』という。
でもその先のことを考えるから、辞めたくても辞めない。
そして、嫌だ嫌だと思いながら惰性で働くということになる。
それはそれで、本人が納得していれば、いいと思う。
それが悪いと言っているのでない。それもまた一つの生活スタイルであると思っている。

ただ、もう一歩、先のことを考える人は、辞める。計画的に。
リスクを払っても辞める価値があるのなら、辞める。
キャリアアップのためだったり、より充実感を得るためだったり。
下積みのためならいいが、自分がやりたくないと思っている仕事を嫌々一生やりつづけることほど苦痛なことはない。
それなら、金銭的に、もしくは精神的に、満足できる仕事を探してやるほうがいいのではないかと思う(私個人的には)。
ただ、そこには人それぞれ『現状』というものがあるし、事情があるだろうから、それは十分に考慮する必要がある。

もし、辞めたいと思っている人がいたら、辞めてから後悔しないために、もう一度、そのリスクについて考えてみてほしい。
そして、もしそのリスクに勝る魅力的な次のステップを見つけているのなら、真剣に退職を考えてみるのもいいと思う。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。